物理インターフェース

物理インターフェース

1. 概要

物理インターフェースの設定変更を行うページです。

2. トップページ

物理インターフェースのトップページです。

2.1. インターフェースの一覧

  • 物理インターフェースの現在の動作状況と設定が、インターフェースごとに表示されます

  • 表の項目の説明は以下のとおりです

    • チェックボックス

      • 一括設定と設定の初期化を行う際にチェックをいれます

    • ポート

      • インターフェース名が表示されます

    • リンク

      • インターフェースのリンク状態が表示されます

      • LAN ポート以外の場合、ポート種別が括弧書きで表示されます

    • 速度設定

      • 設定されている速度と通信モードが表示されます

    • EEE

      • EEE 機能の動作状況が表示されます

    • 説明

      • インターフェースに設定されている説明文が表示されます

  • 「設定」ボタンを押すと、選択したインターフェースの設定変更を行うページが表示されます

  • 「一括設定」ボタンを押すと、チェックボックスにチェックを入れたすべてのインターフェースに対して設定を行うことができます

    • 種類の違うポート同士を選択して一括設定することはできません

    • 物理インターフェースの設定ページの設定項目には初期設定の値が反映されます

  • 「初期設定に戻す」ボタンを押すと、チェックボックスにチェックを入れたすべてのインターフェースに対する設定が初期化されます

    • 各設定の初期設定は以下のとおりです

      • 動作 : インターフェースを有効にする

      • 説明 : 未設定

      • 速度 / 通信モード : 自動

      • MRU : 1522 Byte

      • EEE 機能 : 無効 (省電力型イーサネット機能を使用しない)

      • クロスストレート自動判別 : 有効にする

3. 物理インターフェースの設定ページ

物理インターフェースに関連する設定を行うページです。
設定を入力後、「確認」ボタンを押してください。
確認画面の入力内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

3.1. 物理インターフェースの設定

  • ポート

    • 設定を行うインターフェース名が表示されます

  • 動作

    • インターフェースの動作を以下から選択します

      • インターフェースを有効にする

      • インターフェースを無効にする

  • 説明

    • インターフェースの説明文を設定します

    • 入力可能文字は ? を除いた半角英数記号です

    • 入力可能文字数は 80 文字です

  • 速度 / 通信モード

    • インターフェースの速度と通信方式を以下から選択します

      • LAN ポートの場合

        • 自動

        • 1Gbps / 全二重

        • 100Mbps / 全二重

        • 100Mbps / 半二重

        • 10Mbps / 全二重

        • 10Mbps / 半二重

      • SFP ポートとコンボポートの場合

        • 自動

        • 1Gbps / 全二重

      • SFP+ ポートの場合

        • 自動

        • 10Gbps / 全二重

  • MRU

    • 一度に受信できる最大のデータ量を指定します

    • 入力範囲は 64 - 10240 Byte です

  • EEE 機能

    • EEE 機能は LAN ポートとコンボポートにのみ設定できます

    • EEE 機能の動作を以下から選択します

      • 無効にする (省電力型イーサネット機能を使用しない)

      • 有効にする (省電力型イーサネット機能を使用する)

  • クロスストレート自動判別

    • クロスストレート自動判別の動作を以下から選択します

      • 有効にする

      • 無効にする

    • クロスストレート自動判別が無効の場合、ケーブル接続タイプに MDI を使用します